悟りを開きたい
こんばんは ここ数日私はブッダの考えを学んでいました
「反応しない練習」おすすめブログになりそうな予感
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
- 作者: 草薙龍瞬
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: 単行本
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私、去年からちょくちょく俗に言う病み期というものを経ているのだけれど、その期間にこういう考え方を変える本を探しているんですね。で、今回ちょうど読む機会に恵まれて読んでみました。
まず試したのが慢(まん)という言葉。
これは高慢・傲慢・プライド・優越感・虚栄心・劣等感・自身のなさを意味する仏教語なのだけれど、私これすべて当てはまっちゃうから慢の塊かよ~!!って頭抱えた。
仕事中に存在することが辛くなったり、イラっとしたりしたときに「慢」って唱えるとスッとする気がした。使い方違う気もするけどまあそれはおいおい理解していこうかなーという感じ。ノリで使ってこ。
あと、私よく母親に言いたいことが上手く伝わらなくてイライラするのだけど、ブッダの教えによるとイライラは自分の感情であり、相手に向けるものではないとのこと。つまり八つ当たりだと。そういわれてみて、思い返した。私は母親の何にイラついているのか。「私の親なのに、考えていることが伝わらないなんて!」です。で、これに当たるブッダの言葉は”貪欲(とんよく)”求めすぎ、とか期待しすぎとかいう意味。親だからといってパッと分かるはずない。つまり私は親に期待しすぎている。親なのだから子を理解すべきだ、理解しているべきだろうと私は思っているらしい。衝撃的じゃない?これ。でもそうか、そっか~ってちょっと安心した自分もいた。心は落ち着いてた。
こうやって1つ1つ考え方を改めることができたら、と切に思う。ただ、今の私の心はまだまだ幼稚で、常に逃げ腰・逃げ道を探している。この状態では変わるものも変わらないだろうと思う。だからちょっとずつ変えていきたい。
この本が人生を変える1冊だったらいいな。
あとがき
私が嫌いなタイプの記事(私はこの本で救われました!みたいなやつ)になってしまったのですがよろしかったでしょうか(遠い目)
誰も読まないからいいかな。いいよね。ついでに明日の仕事休んでもいいよね(NO)