夜の闇

口癖はしごとやめたい

久々に断捨離

どうも、私です。3連休が終わっちゃった。

 

本の断捨離、再開。

連休何しようかなと考えて断捨離をすることにした。以下メモの書き起こし。

近頃電子書籍ばかり読むようになって、本を手に取ることが少なくなった。自室にある大量の本もまた、しばらく段ボール箱に押し込まれたままの状態。面倒だけどKindleで買い直すか?もしくは本棚を買うか?のんびり考えてみた。

  •  Kindleスマホで読めるの超良いよね。でも全て買い直すのは金銭的にきつい。
  • 本棚 → 好きな本をよく見えるように配置できてテンション上がるやろな〜!1万くらいで買えるし、いいかも…と思ったものの、手持ち全て電子書籍にしてもそれくらいの金額になるなと思い返す。

結果、とりあえずは場所を取る大きめの本をKindleで買い直すことにした…のだけれど、5年以上に買った本などはKindleに存在しないものも多く、絶望する。読み返すほどでもない本は潔く手放すことにし(約10冊)、スマホで読み返したい!と強く思った2冊のみ買い直した。残り数冊は保留。

 

自己啓発本にハマる時期ない?私やたらと本持ってるんだけど。

次に自己啓発本。なんか持ってるだけで大人!感があったので捨てれずにいる。誰が見るわけでもないんだけど。とはいえ内容は難しいし、一度読んだはずなのに全く内容を覚えていない。読み返すと「これはいい!」と思ったりもするが多分数分後には忘れる。第一、この時間があまりに苦痛。自己啓発読むくらいならハッピーな話読みたい! 時間を大切に過ごすとか、今がチャンスだとかこれからの人生楽しく生きるには~とか、たしかに自分のためになるだろうけれど、多分そういうことを考えるより好きな漫画や小説を読み漁った方が人生楽しいんじゃないか? 自己啓発を読む自分と、好きな本を読む自分。どちらに憧れるかと言えば後者だなということに気付く。

 

こういう見た目のいい本をディスプレイしたいだけなのかもしれない、とふと思った。机の上に置いてあったら頑張るぞ!と思えるけれど、実際のところ中身に興味はない。いっそのこと外見だけの偽本を置いておくだけでいいかもしれない、なんてことを思った。(なんか年々考えが幼稚になってる気がする。)

 

学生の頃は大人になりたくて自己啓発読みまくってたのに大人になった今では疲れて好きなことしかしたくない。ダメな大人に成り果てたな。でも実際、社会人も数年経つと自分に必要なもの、不要なものが見えてくるものだ。人間関係やら仕事のやり方やら、結局本に頼らず自力でなんとかやってるものだから、今更本を読んだところで何を変えるわけでもない。いや、何かを変えたいときに参考にするのはいいと思うけれど、特に変えたいわけでもないのに読む本でもないなと思った。(まあ学生の頃に買った本だからこう思うわけなんだけど)

 

そんなこんなでざっと読み返してみた。すごく大切なことが書いてあって絶対必要な本だと思っていたのだけど、どれも今の私には不要なものだった。こういう生活をすべき!みたいなレールを敷かされて、すごく窮屈に思いながら読んだ。まあやっぱりそれが必要な人が読むべき本なんだから私には必要ないというだけなんだけど。筆者が違うだけで中身は大体同じ。えっ、私同じような内容の本を7冊も大事に持ってたの?草。

 

ちなみに私が今思うのは、 気にするな、好きなことだけしよう。 座右の銘だな(?) 学生〜社会人1,2年目は成功者になって幸せな人生を歩むんだ!と思っていた気がするけど、今は楽しく生きてれば幸せだと思えるなと思うのでこれ以上望むことは…お金欲しいな〜くらいかな(欲望に忠実)とはいえそのために努力をしたいわけでもないのでそのうち手に入ったらいいな〜くらいの軽い気持ち。楽に生きよ~(^O^)/